Antoniaさんが3カ月の滞在を終えました
Visiting Student (MC)のAntonia Niklaschさんが3カ月の滞在を終えて、ドイツ・マインツ大学に戻られました。
Visiting Student (MC)のAntonia Niklaschさんが3カ月の滞在を終えて、ドイツ・マインツ大学に戻られました。
米国Purdue大学との共著論文 “Electrically Tunable Picosecond-Scale Octupole Fluctuations in Chiral Antiferromagnets” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
本論文は出版社側でEditor’s Suggestionに選ばれました。
先端スピントロニクス研究開発センター(CSIS)のJiahao Han准教授が2025 Core Research Cluster for Spintronics Award (CRC-Spin Award 2025)を受賞しました。
本賞は、本学にて広義のスピントロニクス分野において卓越した研究業績を上げた若手研究者を顕彰するものです。
この度の受賞はHan准教授の「Manipulating magnon transmission and quantum geometry by spin textures」に関する研究が高く評価されたことによります。
受賞記念講演と表彰式は11月4~7日に本学にて開催されるInternational Symposium MSSp 2025:0 Materials Science and Spintronics for Sustainable Futures from Tohokuにて行われる予定です。
AIE卓越大学院プログラムにて深見教授がTDK株式会社と共同でProject-based learning (PBL)として実施している授業に関する論文「センサ, AI, デザイン思考を用いた未来創造授業-産学連携におけるモノづくりからコトづくり授業へ-」が工学教育誌に掲載されました。
9月25, 26日に本学工学部電気情報物理工学科3年生向けの研究室見学会が開催されます。
深見・金井研究室、池田研究室の見学会は、両日とも10:30-12:00はオンライン、13:00-16:10は対面で実施します。
対面見学会参加希望の方は片平キャンパス / ナノ・スピン総合研究棟 / 3階A310室までお越しください。また指定時間外で見学を希望の方は深見(s-fukami_at_tohoku.ac.jp)までご連絡ください(_at_は@に変換)。
オンライン見学会のURLは、教務係からの連絡を参照ください。
見学会に向け、研究室の説明資料を作成しましたのでご自由にご覧ください。
深見教授からの研究室配属について考えている学部3年生の皆さんへのメッセージをコチラに掲載しましたので、興味のある方はご覧ください。
Visiting Student (BC)のVeronika Růžičkováさんが約3週間の滞在を終えてチェコ共和国・チェコ工科大学に戻られました。
深見教授がKDDI Foundation Award 2025 本賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「スピントロニクスの省エネ情報技術応用」です。おめでとうございます! 表彰式は10月22日に東京で開催されます。
木下さん(M2)が筆頭著者の論文 “Size dependence of the properties of synthetic-antiferromagnet-based stochastic magnetic tunnel junctions for probabilistic computing” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
2025/9/7-10に愛知県名古屋市・名城大学で開催された第86回応用物理学会秋季学術講演会にて、当研究室のHan准教授、丸井研究員、内村(D3)、佐藤(D2)、木野(M2)、西條(M2)、飯田(M1)、二瓶(M1)が研究成果を発表しました。
英国・インペリアル・カレッジ・ロンドンのRishi SaddaniさんをVisiting Student (DC)として迎え入れました。
チェコ共和国・チェコ工科大学のVeronika RůžičkováさんをVisiting Student (BC)として迎え入れました。
竹内さん(2023年度まで特任助教として在籍)、佐藤君(D2)、山根さん(学際化学フロンティア研究所・准教授)らの論文 “Electrical coherent driving of chiral antiferromagnet” がScience誌に掲載されました。
(上記のリンクをクリックするとフリーアクセス専用のウェブサイトが開き、購読契約の有無に関わらず全文にアクセスできます。)
本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒「スピン半導体」の動作速度の限界を超える新発見 ~反強磁性体の従来磁石材料に対する工学的優位性を世界で初めて実証~
2025/8/3-7にアメリカ、カリフォルニア州サンディエゴで開催された“SPIE Optics + Photonics”にて、当研究室の金井准教授、Gas助教が招待講演を行いました。
2025/7/28にミヤギテレビ(日本テレビ系列)の情報番組「OH!バンデス」内のコーナー「バンデス記者」にて当研究室の研究内容が紹介されました。
2018年度から2020年度まで当研究室の客員教授を務められたポーランド科学アカデミーのTomasz Dietl教授へ東北大学国際賞・特別賞が授与されることが決定しました。授賞式は10月11日(土)に東北大学百周年記念会館(川内萩ホール) で開催される予定の東北大学118周年ホームカミングデーの一環として行われます。Dietl先生、おめでとうございます!
スウェーデン・ヨーテボリに留学中の千葉さん(D3)が2025/7/17-18に現地で開催されたSwedish-Korean Orbitronics Workshop (SKOW 2025) にてBest Poster Awardを受賞しました。 当賞は全12件のポスター発表のうち、上位2件に授与されたものです。
受賞対象となった発表の題目は“Comparative Study of Current-Induced Torque in Cr/CoFeB/MgO and W/CoFeB/MgO”です。
Katazyna Gas助教(CSIS)らの論文 “Ferromagnetic resonance in a magnetically dilute percolating ferromagnet: An experimental and theoretical study”がPhysical Review B誌に掲載されました。
Samik DuttaGuptaさん(2022年8月までCSIS助教)らとの共著論文 “Unraveling effects of competing interactions and frustration in vdW ferromagnetic Fe3GeTe2 nanoflake devices” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
ドイツ・マインツ大学のAntonia NiklaschさんをVisiting Student (MC)として迎え入れました。
Aakanksha Sud助教(学際科学フロンティア研究所)らの論文 “Electrically Controlled Nonlinear Magnon-Magnon Coupling in a Synthetic Antiferromagnet” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
本発表に関連したプレスリリース(英語)を行いました⇒Observation of Rabi-like Splitting Under Electrical Control in Artificial Magnets
内村さん(D3)がチェコ科学アカデミーでの3カ月の留学を終え、5月31日に帰国しました。
また、留学先での貢献が含まれた論文 “Single-crystalline CrSb(0001) thin films grown by dc magnetron co-sputtering” が6月3日にPhysical Review Materials誌に掲載されました。
2025/5/13-15に米国イリノイ州Evanstonで開催されたInternational Workshop on Ising Machines – 2025、及び5/15-16にイリノイ州シカゴ大学で開催されたSecond Workshop on the Chicago-Tohoku Quantum Allianceに深見教授、金井准教授、Nuno Cacoilo研究員、金子遥南(D1)、河原真斗(D1)、木下拓真(M2)、前田純希(M1)、大野アドバイザー、Akerman先生が参加しました。Evanstonの会議では金井先生が招待講演、Nunoさんと金子さんと木下君が一般発表を、シカゴ大学での会議では金井先生が招待講演を行いました。また5/12には金井先生、Nunoさん、金子さん、木下君が米国メリーランド州ゲイザースバーグにあるNISTの共同研究チームを訪問しました。
深見教授らのレビュー論文 “Spintronic memristors for computing” がnpj Spintronicsに掲載されました。
深見教授に東北大学リサーチプロフェッサーの称号が付与されました。
全学のホームページに掲載されたニュースはこちら
2025/4/21-23に沖縄県宜野湾市で開催された”The 7th International Conference of Asian Union of Magnetics Societies (IcAUMS 2025)“にて、当研究室の深見教授、Han准教授が招待講演を、木下拓真(M2)、田崎傑士(M2)が一般発表を行いました。
千葉さん(D3)がスウェーデン・ヨーテボリ大学への留学に出発しました。
山根准教授(FRIS)らの論文 “Interfacial Dzyaloshinskii-Moriya interaction in nonmagnetic/noncollinear-antiferromagnetic bilayers” がPhysical Review B誌に掲載されました。
深見教授の解説記事「スピントロニクス確率論的コンピュータ:Feynman,Hintonの提案のスピントロニクス素子による実現」が応用物理学会機関誌「応用物理」に掲載されました。
Katarzyna Gas助教(CSIS)らの論文 “Magnetic phase diagram of Mn3+xSn1−x epitaxial thin films: Extending the anomalous Hall effect to low temperatures via intrinsic alloying” がAPL Materials誌に掲載されました。
土肥助教が第24回船井研究奨励賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「反強磁性スキルミオニクスの開拓」です。おめでとうございます!
金井准教授が第24回船井学術賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「スピンダイナミクスの新概念素子応用に関する研究」です。おめでとうございます!
河原崎諒さんが学振特別研究員(PD)として新たにメンバーに加わりました。
久保田さん、栗原さん、高野さんが修士(工学)の学位を取得し、研究室を卒業しました。今後の活躍を祈念しています!
金子さん(D1)が令和6年度電気・情報系優秀学生賞を受賞しました。おめでとうございます!
二瓶さん(B4)が令和6年度工学部長賞を受賞しました。おめでとうございます!
2025/3/16-21に米国アナハイムにて開催された”APS Global Physics Summit 2025“に当研究室の金井准教授が招待講演を、山根准教授、河原真斗(D1)が一般発表を行いました。
内村さん(D3)がチェコ共和国・チェコ科学アカデミー物理学研究所への留学に出発しました。
Aurelien Lagarrigueさん(研究員)が2025/2/25-28に開催された国際シンポジウム “The Future of Computing: Perspectives” にてBest Poster Awardを受賞しました。
受賞対象となった研究の題目は「Analog control of antiferromagnet/ferromagnet magnetic tunnel junctions through spin-orbit torque」です。
おめでとうございます!
内村さん(D3)が筆頭著者でバウアー研究室(東北大学AIMR)との共著論文 “Unconventional Spin Hall Magnetoresistance in Noncollinear Antiferromagnet/Heavy Metal Stacks” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
2025/2/25-28に国際シンポジウム “The Future of Computing: Perspectives” を主催しました。本学電気通信研究所佐藤・櫻庭・山本研究室と合同で開催し、The 21st RIEC International Workshop on Spintronics, The 13th RIEC International Symposium on Brain Functions and Brain Computer (BFBC2025), The 4th Symposium on Multicellular Neurobiocomputingの3つの会議を内包した形で開催しました。スピントロニクスに加え、他の固体素子、シリコン集積回路、光・量子技術、脳神経科学などの分野で先駆的研究を推進する世界のトップ研究者をお招きし、性能とエネルギー効率に優れた将来のコンピュータの実現に向けた活発な議論を行いました。
合計参加者は246名(うち、オンライン:92名)を数え、その出身は合計18の国と地域に及びました。36件の招待講演(うち9件は基調講演)、7件の一般口頭講演、50件のポスター発表で構成されました。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
Visiting StudentのEdouard Kremerさんが6カ月の滞在を終えてフランス・ロレーヌ大学に戻られました。
2025/2/9-12にイタリア・ブレッサノーネにて開催された5th IEEE Conference on Advances in Magnetics (IEEE-AIM2025)に当研究室の深見(教授)、内村(D3)、佐藤(D2)、金子(D1)が参加し、研究成果を発表しました。
金子さん(D1)が2025/2/9-12にイタリア・ブレッサノーネにて開催された5th IEEE Conference on Advances in Magnetics (IEEE-AIM2025) にてBest Poster Awardを受賞しました。
当賞は本会議にて発表された全65件のポスターのうち、上位2件に授与されたものです。
Jiahao Han准教授らの論文 “Unconventional responses in non-collinear antiferromagnets” がNewton誌(Cell Press)でオンライン公開されました。
2025/1まで研究員として在籍したユンさんが筆頭著者の論文 “Electrical mutual switching in a noncollinear-antiferromagnetic–ferromagnetic heterostructure” がNature Communications誌に掲載されました。
本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒記憶と演算の機能を併せ持つ革新的スピン素子を開発 ~ 反強磁性体の新機能を利用した省エネAIチップ技術基盤 ~
ユン・ジュヨンさん(2019/4- @ MC, 2020/10- @ DC, 2023/10- @ PD)が退職し、スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究員に着任されました。今後のご活躍を楽しみにしています!
2025/1/13-17に米国ニューオリンズで開催されたThe 16th Joint Conference on Magnetism and Magnetic Materials and Intermag (MMM-Intermag 2025)にて、当研究室の深見教授、Jiahao Han准教授が招待講演を、Mike Sawicki客員教授、Katarzyna Gas助教、Aurelien Lagarrigue研究員、Ju-Young Yoon研究員、佐藤佑磨さん(D2)、金子遥南さん(D1)が一般発表を行いました。
また、IEEE Magnetics Society Early Career Awardを受賞したJiahao Han准教授の受賞セレモニーが行われました。
Eva Diaz特任研究員が新たにメンバーに加わりました。
Katazyna Gas助教(CSIS)、Maciej Sawicki客員教授(RIEC)らの論文 “Electric-field manipulation of magnetization in an insulating dilute ferromagnet through piezoelectromagnetic coupling“がCommunications Materials誌に掲載されました。
Jiahao Han准教授(AIMR)がIEEE Magnetics Society Early Career Awardを受賞しました。受賞対象となった研究は
“For outstanding studies on controlling magnonic and nonlinear electronic transport by magnetic textures, and on implementing topological insulators to achieve room-temperature efficient magnetic switching.”です。
2025/1/13-17に米国ニューオリンズで開催されるThe 16th Joint Conference on Magnetism and Magnetic Materials and Intermagにて授賞式が行われます。
日本の研究機関からは初の同賞の受賞者となります。
おめでとうございます!