研究室の研究内容がミヤギテレビで紹介されました
2025/7/28にミヤギテレビ(日本テレビ系列)の情報番組「OH!バンデス」内のコーナー「バンデス記者」にて当研究室の研究内容が紹介されました。


2025/7/28にミヤギテレビ(日本テレビ系列)の情報番組「OH!バンデス」内のコーナー「バンデス記者」にて当研究室の研究内容が紹介されました。
2018年度から2020年度まで当研究室の客員教授を務められたポーランド科学アカデミーのTomasz Dietl教授へ東北大学国際賞・特別賞が授与されることが決定しました。授賞式は10月11日(土)に東北大学百周年記念会館(川内萩ホール) で開催される予定の東北大学118周年ホームカミングデーの一環として行われます。Dietl先生、おめでとうございます!
スウェーデン・ヨーテボリに留学中の千葉さん(D3)が2025/7/17-18に現地で開催されたSwedish-Korean Orbitronics Workshop (SKOW 2025) にてBest Poster Awardを受賞しました。 当賞は全12件のポスター発表のうち、上位2件に授与されたものです。
受賞対象となった発表の題目は“Comparative Study of Current-Induced Torque in Cr/CoFeB/MgO and W/CoFeB/MgO”です。
Katazyna Gas助教(CSIS)らの論文 “Ferromagnetic resonance in a magnetically dilute percolating ferromagnet: An experimental and theoretical study”がPhysical Review B誌に掲載されました。
Samik DuttaGuptaさん(2022年8月までCSIS助教)らとの共著論文 “Unraveling effects of competing interactions and frustration in vdW ferromagnetic Fe3GeTe2 nanoflake devices” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
ドイツ・マインツ大学のAntonia NiklaschさんをVisiting Studentとして迎え入れました。
電気・情報系フットサル大会グループリーグ第2戦が行われました。数的優位の状況下で選手交代自由というルールを活かして10-2で快勝し、決勝トーナメント進出を決めました。
Aakanksha Sud助教(学際科学フロンティア研究所)らの論文 “Electrically Controlled Nonlinear Magnon-Magnon Coupling in a Synthetic Antiferromagnet” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
本発表に関連したプレスリリース(英語)を行いました⇒Observation of Rabi-like Splitting Under Electrical Control in Artificial Magnets
内村さん(D3)がチェコ科学アカデミーでの3カ月の留学を終え、5月31日に帰国しました。
また、留学先での貢献が含まれた論文 “Single-crystalline CrSb(0001) thin films grown by dc magnetron co-sputtering” が6月3日にPhysical Review Materials誌に掲載されました。
2025/5/13-15に米国イリノイ州Evanstonで開催されたInternational Workshop on Ising Machines – 2025、及び5/15-16にイリノイ州シカゴ大学で開催されたSecond Workshop on the Chicago-Tohoku Quantum Allianceに深見教授、金井准教授、Nuno Cacoilo研究員、金子遥南(D1)、河原真斗(D1)、木下拓真(M2)、前田純希(M1)、大野アドバイザー、Akerman先生が参加しました。Evanstonの会議では金井先生が招待講演、Nunoさんと金子さんと木下君が一般発表を、シカゴ大学での会議では金井先生が招待講演を行いました。また5/12には金井先生、Nunoさん、金子さん、木下君が米国メリーランド州ゲイザースバーグにあるNISTの共同研究チームを訪問しました。
深見教授らのレビュー論文 “Spintronic memristors for computing” がnpj Spintronicsに掲載されました。
深見教授に東北大学リサーチプロフェッサーの称号が付与されました。
全学のホームページに掲載されたニュースはこちら
2025/4/21-23に沖縄県宜野湾市で開催された”The 7th International Conference of Asian Union of Magnetics Societies (IcAUMS 2025)“にて、当研究室の深見教授、Han准教授が招待講演を、木下拓真(M2)、田崎傑士(M2)が一般発表を行いました。
千葉さん(D3)がスウェーデン・ヨーテボリ大学への留学に出発しました。
山根准教授(FRIS)らの論文 “Interfacial Dzyaloshinskii-Moriya interaction in nonmagnetic/noncollinear-antiferromagnetic bilayers” がPhysical Review B誌に掲載されました。
片平キャンパス内にて、新メンバー(PD x 1名、M1 x 3名)の歓迎会も兼ねて、研究室メンバーでお花見を行いました。
深見教授の解説記事「スピントロニクス確率論的コンピュータ:Feynman,Hintonの提案のスピントロニクス素子による実現」が応用物理学会機関誌「応用物理」に掲載されました。
Katarzyna Gas助教(CSIS)らの論文 “Magnetic phase diagram of Mn3+xSn1−x epitaxial thin films: Extending the anomalous Hall effect to low temperatures via intrinsic alloying” がAPL Materials誌に掲載されました。
土肥助教が第24回船井研究奨励賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「反強磁性スキルミオニクスの開拓」です。おめでとうございます!
金井准教授が第24回船井学術賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「スピンダイナミクスの新概念素子応用に関する研究」です。おめでとうございます!
河原崎諒さんが学振特別研究員(PD)として新たにメンバーに加わりました。
久保田さん、栗原さん、高野さんが修士(工学)の学位を取得し、研究室を卒業しました。今後の活躍を祈念しています!
金子さん(D1)が令和6年度電気・情報系優秀学生賞を受賞しました。おめでとうございます!
二瓶さん(B4)が令和6年度工学部長賞を受賞しました。おめでとうございます!
2025/3/16-21に米国アナハイムにて開催された”APS Global Physics Summit 2025“に当研究室の金井准教授が招待講演を、山根准教授、河原真斗(D1)が一般発表を行いました。
内村さん(D3)がチェコ共和国・チェコ科学アカデミー物理学研究所への留学に出発しました。
3月末で研究室を卒業する久保田さん、栗原さん、高野さんの追いコンを行いました。
記念品として、
研究では熱ゆらぎに苦しめられた久保田君には、ろうそくの炎のゆらぎで癒されてほしいという思いを込めて「アロマキャンドル×3(異なる香り)とウォーマーランプ」が、ウィスキー好きの栗原君には、日付や研究室名、栗原君の名前などが刻印されたウィスキー(サントリーRoyal)が、コーヒーと麻雀が趣味の高野君には、コーヒーに加えて、特殊ルールのマージャンで用いられる透明な麻雀牌(鷲巣麻雀)が贈呈されました。
3月1-2日に研究室のメンバーで福島県グランデコスノーリゾートに行ってきました。
初心者から上級者まで2日間満喫しました。
内村君(D3)が筆頭著者でバウアー研究室(東北大学AIMR)との共著論文 “Unconventional Spin Hall Magnetoresistance in Noncollinear Antiferromagnet/Heavy Metal Stacks” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
2025/2/25-28に国際シンポジウム “The Future of Computing: Perspectives” を主催しました。本学電気通信研究所佐藤・櫻庭・山本研究室と合同で開催し、The 21st RIEC International Workshop on Spintronics, The 13th RIEC International Symposium on Brain Functions and Brain Computer (BFBC2025), The 4th Symposium on Multicellular Neurobiocomputingの3つの会議を内包した形で開催しました。スピントロニクスに加え、他の固体素子、シリコン集積回路、光・量子技術、脳神経科学などの分野で先駆的研究を推進する世界のトップ研究者をお招きし、性能とエネルギー効率に優れた将来のコンピュータの実現に向けた活発な議論を行いました。
合計参加者は246名(うち、オンライン:92名)を数え、その出身は合計18の国と地域に及びました。36件の招待講演(うち9件は基調講演)、7件の一般口頭講演、50件のポスター発表で構成されました。
ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
Aurelien Lagarrigueさん(研究員)が2025/2/25-28に開催された国際シンポジウム “The Future of Computing: Perspectives” にてBest Poster Awardを受賞しました。
受賞対象となった研究の題目は「Analog control of antiferromagnet/ferromagnet magnetic tunnel junctions through spin-orbit torque」です。
おめでとうございます!
Our paper “Unconventional Spin Hall Magnetoresistance in Noncollinear Antiferromagnet/Heavy Metal Stacks” by T. Uchimura, J. Han, P. Tang, J.-Y. Yoon, Y. Takeuchi, Y. Yamane, S. Kanai, G. E. W. Bauer, H. Ohno, and S. Fukami was published in Physical Review Letters.
Visiting StudentのEdouard Kremerさんが6カ月の滞在を終えてフランス・ロレーヌ大学に戻られました。
金子さん(D1)が2025/2/9-12にイタリア・ブレッサノーネにて開催された5th IEEE Conference on Advances in Magnetics (IEEE-AIM2025) にてBest Poster Awardを受賞しました。
当賞は本会議にて発表された全65件のポスターのうち、上位2件に授与されたものです。
2025/2/9-12にイタリア・ブレッサノーネにて開催された5th IEEE Conference on Advances in Magnetics (IEEE-AIM2025)に当研究室の深見(教授)、内村(D3)、佐藤(D2)、金子(D1)が参加し、研究成果を発表しました。
Jiahao Han准教授らの論文 “Unconventional responses in non-collinear antiferromagnets” がNewton誌(Cell Press)でオンライン公開されました。
2025/1まで研究員として在籍したユンさんが筆頭著者の論文 “Electrical mutual switching in a noncollinear-antiferromagnetic–ferromagnetic heterostructure” がNature Communications誌に掲載されました。
本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒記憶と演算の機能を併せ持つ革新的スピン素子を開発 ~ 反強磁性体の新機能を利用した省エネAIチップ技術基盤 ~
ユン・ジュヨンさん(2019/4- @ MC, 2020/10- @ DC, 2023/10- @ PD)が退職し、スイス連邦工科大学チューリッヒ校の研究員に着任されました。今後のご活躍を楽しみにしています!
2025/1/13-17に米国ニューオリンズで開催されたThe 16th Joint Conference on Magnetism and Magnetic Materials and Intermag (MMM-Intermag 2025)にて、当研究室の深見教授、Jiahao Han准教授が招待講演を、Mike Sawicki客員教授、Katarzyna Gas助教、Aurelien Lagarrigue研究員、Ju-Young Yoon研究員、佐藤佑磨さん(D2)、金子遥南さん(D1)が一般発表を行いました。
また、IEEE Magnetics Society Early Career Awardを受賞したJiahao Han准教授の受賞セレモニーが行われました。
Eva Diaz特任研究員が新たにメンバーに加わりました。
Katazyna Gas助教(CSIS)、Maciej Sawicki客員教授(RIEC)らの論文 “Electric-field manipulation of magnetization in an insulating dilute ferromagnet through piezoelectromagnetic coupling“がCommunications Materials誌に掲載されました。
Jiahao Han准教授(AIMR)がIEEE Magnetics Society Early Career Awardを受賞しました。受賞対象となった研究は
“For outstanding studies on controlling magnonic and nonlinear electronic transport by magnetic textures, and on implementing topological insulators to achieve room-temperature efficient magnetic switching.”です。
2025/1/13-17に米国ニューオリンズで開催されるThe 16th Joint Conference on Magnetism and Magnetic Materials and Intermagにて授賞式が行われます。
日本の研究機関からは初の同賞の受賞者となります。
おめでとうございます!
カリフォルニア大学サンタバーバラ校との共同研究の成果を2024/12/7-11に米国サンフランシスコで開催された 70th Annual IEEE International Electron Devices Meeting (IEDM 2024) にて口頭発表しました。発表の題目は “Beyond Ising: Mixed Continuous Optimization with Gaussian Probabilistic Bits using Stochastic MTJs” です。
本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒生成AIをスピントロニクスで省エネに ─ガウス乱数を出力する「ガウシアン確率ビット」を実現─
2024/12/9-10に国際会議「SpinX 2024 : Harnessing Spintronics for Tomorrow’s Technology」を開催しました。スピントロニクスと何か(X = マグノン、スキルミオン、コンピュータ、…)の融合に関して活発な議論が交わされました。
計41名の方にご参加いただきました。
2024/11/18-21に本学のスピントロニクス分野と材料科学分野による国際会議「CRCGP-MSSP 2024 (The 8th Symposium for the Core Research Clusters for Materials Science and Spintronics and the 7th Symposium on International Joint Graduate Programs in Materials Science and Spintronics)」 を開催しました。
17の国と地域から合計参加者は334名の方にご参加いただきました。
広瀬川河川敷にて研究室メンバーで芋煮会を行いました。当日は寒さも和らいだ穏やかなお天気で、みんなで美味しくいただきました。
2025年2月25日から28日にかけて、”The Future of Computing: Perspectives” と題した国際会議を開催します。スピントロニクスに加え、他の固体素子、シリコン集積回路、光・量子技術、脳神経科学などの分野において、未来のコンピュータへの応用を見据えて先駆的研究を展開している研究者が一堂に会します。
参加費は無料ですが、参加登録が必要です。またポスター発表、及び若干のオーラル発表を受け付けております。
詳細は下記ホームページをご確認ください。
https://www.nanospin.riec.tohoku.ac.jp/RIEC_Sympo/index.html
2024年度電気系研究室対抗ソフトボール大会が終了しました。
深見・金井研は決勝トーナメントに進出し、4位になりました。
おめでとうございます!