ニュース・イベント

佐藤さんらの論文がApplied Physics Letters誌に掲載されました

佐藤佑磨さん(M1)が筆頭著者の論文 “Thermal stability of non-collinear antiferromagnetic Mn3Sn nanodot” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。

本論文はFeatured Articlesに選定されました。

「The 2nd Online RIEC International Workshop on Spintronics – Computing with Spintronics」を開催します

The 2nd Online RIEC International Workshop on Spintronics – Computing with Spintronicsを開催します。

https://www.riec.tohoku.ac.jp/online-spin-ws/2nd

当イベントはオンデマンドセッションとライブセッションから構成され、オンデマンド動画は3月後半にリリース予定、ライブセッションは日本時間の4月6日17:30-19:00に開催予定です。参加は無料ですが、上記のウェブサイトからの参加登録が必要です。積極的なご参加をお待ちしております。

レビュー論文がIEEE Journal on Exploratory Solid-State Computational Devices and CircuitsのEarly Accessエリアでオンライン掲載されました

確率論的コンピューター(Pコンピューター)に関するレビュー論文 “A full-stack view of probabilistic computing with p-bits: devices, architectures and algorithms” がIEEE Journal on Exploratory Solid-State Computational Devices and CircuitsのEarly Accessエリアでオンライン出版されました。

竹内特任助教が令和4年度トーキン科学技術振興財団トーキン科学技術賞を受賞しました

竹内特任助教が令和4年度トーキン科学技術振興財団トーキン科学技術賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「スピントルクによる強磁性体とノンコリニア反強磁性体の電気的制御」です。おめでとうございます!

卒業生五十嵐さんらの論文がNature Materials誌に掲載されました

 当研究室卒業生の五十嵐純太さん(ロレーヌ大学所属、日本学術振興会海外特別研究員)、及び本学CSIS客員教授Stephane Mangin教授らの論文 “Optically induced ultrafast magnetization switching in ferromagnetic spin valves” がNature Materials誌に掲載されました。おめでとうございます!

本発表に関連したプレスリリースはこちら⇒Sub-picosecond Magnetization Reversal in Rare-earth-free Spin Valves

2023年追いコン

3月末で研究室を卒業されるJustinさん、菅野さん、岸さん、小林さんの追いコンを行いました。

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スキー合宿

2/25-26に研究室メンバーで蔵王えぼしスキー場に行ってきました。

集合写真(深見先生、陣内先生のご家族もご参加)

スキー場にて

別動隊3名(Justinさん、Jiahaoさん、Yoonさん)の樹氷ツアー

スキー

2/25-26に研究室メンバーで蔵王えぼしスキー場に行ってきました。

金井准教授が第44回本多記念研究奨励賞を受賞しました

金井准教授が第44回本多記念研究奨励賞を受賞することが決定しました。
受賞理由は「金属磁性スピンダイナミクスの新概念素子応用」です。おめでとうございます!

池田研、大塚研、深見研3研究室合同で卒業研究発表会を行いました

池田研、大塚研、深見研3研究室合同で卒業研究発表会を行いました。

計4名の学部4年生から大変立派な研究の発表がありました。

大野研究室OBの千葉教授がRIEC Awardを受賞しました

大野研究室OB(2004年3月博士課程修了)の千葉大地教授(大阪大学産業科学研究所、東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター)がRIEC Awardを受賞されました。受賞対象となったご業績は「スピントロニクスによる力学量センシングの開拓」です。
深見研一同、心よりお祝い申し上げます。おめでとうございます! 

丸井さんが新たにメンバーに加わりました

丸井幸博特任研究員が新たにメンバーに加わりました。

竹内助教、ユンさんが応用物理学会論文奨励賞を受賞しました

竹内助教、ユンさん(D3)が応用物理学会論文奨励賞を受賞することになりました。この賞は応用物理学会がこの分野の進歩向上に貢献することが期待される優秀な論文を執筆した若手研究者を表彰するものです。本年3月の春季学術講演会(上智大学)会期中に授賞式が行われて同賞が授与され、あわせて受賞記念講演も予定されています。受賞した論文は  “Crystal orientation and anomalous Hall effect of sputter-deposited non-collinear antiferromagnetic Mn3Sn thin films” [Appl. Phys. Express 13, 013001 (2020)] でした。

Åkerman教授がクロアポで本学電気通信研究所教授に着任しました

Gothenburg大学(スウェーデン)のJohan Åkerman教授が、クロアポで本学電気通信研究所教授に着任し、Professor, University Research Leadの称号が授与されました。

Åkerman教授は電気通信研究所にて新しく設立された「革新的スピントロニクスデバイス研究室」を主宰します。深見教授はÅkerman教授の受入補佐教員を務めます。

本件に関する大学からのアナウンスはこちら

深見教授が第19回日本学術振興会賞を受賞しました

深見教授が第19回日本学術振興会賞を受賞しました。

受賞理由は「新機能スピントロニクス素子の研究開発と新概念コンピューティングへの展開」です。

おめでとうございます!

(2023年2月7日に日本学士院で開催された授賞式での写真。写真右は秋篠宮皇嗣同妃両殿下。)

68th Annual IEEE International Electron Devices Meeting(IEDM2022)にて研究成果を発表しました

小林さん(M2)、金井准教授、深見教授らとUCサンタバーバラ(アメリカ)、メッシーナ大学(イタリア)の共同研究の成果が2022/12/3-7にサンフランシスコで開催された68th Annual IEEE International Electron Devices Meeting(IEDM2022)にて “Experimental evaluation of simulated quantum annealing with MTJ-augmented p-bits” と題した内容で発表されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒確率動作スピン素子を用いた高性能・省電力「P」コンピューターを実証 ~機械学習や組合せ最適化に適した高い演算性能と電力効率が明らかに~

2022駅伝

電気系の研究室対抗駅伝大会にて大塚研究室との合同チームで参加しました。

駅伝大会は2019年以降行われておらず、3年ぶりの開催となりました。(駅伝2019の様子はこちらから)

メンバーも一新、『チームFKIO』という新たなチーム名を掲げ、いざ本番。


今年の参加チームは例年に比べ20チームと少ないですが、久しぶりの駅伝大会ということもあり、どのチームを張り切っている様子でした。

1区は修士一年の佐藤君、珍妙なランニングウェアとは対照的に真剣な表情を浮かべています。

緊張の瞬間…..

始まりました!!!!

小林さんがカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)での留学から帰国

小林君さん(M2) が米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)Kerem Camsari研究室での3カ月の留学から帰国しました。

内村さん、大田さん、佐藤さんがBest Poster Awardを受賞しました

内村さん(D1)、大田さん(M1)、佐藤さん(M1)がThe 6th Symposium for The Core Research Clusters for Materials Science and SpintronicsにてBest Poster Awardを受賞しました。受賞対象となった発表の題目はそれぞれ「Domain imaging of an antiferromagnetic Weyl semimetal Mn3Sn thin films by magneto-optical Kerr effect」、「Insensitivity to the bias voltage in double-free-layer stochastic magnetic tunnel junction」、「Size dependence of thermal stability factor in non-collinear antiferromagnetic Mn3Sn nanodot」です。おめでとうございます!

「通研公開2022」が開催されます

10月8日、9日に電気通信研究所の一般公開イベント「通研公開2022」が開催されます。

来場予約制となっています。

当研究室からは「ガウス加速器」などを展示します。

国際集積エレクトロニクス研究開発センターの遠藤センター長と深見教授への取材内容がNature誌に掲載されました

Nature誌にてFocal Point on Nanotechnology in Japanと題した特集がオンライン公開され、その中で “Spintronics enters the mainstream” と題した記事にて国際集積エレクトロニクス研究開発センターの遠藤センター長と当研究室深見教授への取材内容が紹介されています。冊子版の記事はこちら

深見教授に日本磁気学会から令和4年度業績賞とフェローの称号が授与されました

深見教授に日本磁気学会から令和4年度業績賞とフェローの称号が授与されることが決定しました。

受賞題目は「新機能スピントロニクス素子の開発と革新的情報処理への展開」です。

おめでとうございます!

Samikさんが旅立ちました

Samik DuttaGuptaさん(2016年度博士課程修了 @ 大野・深見研⇒CSRN博士研究員⇒CSIS助教)が退職し、インドの研究機関Saha Institute of Nuclear Physicsにて准教授に着任しました。今後のご活躍を楽しみにしています!

ユンさんがマサチューセッツ工科大学(MIT)での留学から帰国

ユンさん (D2) が米国マサチューセッツ工科大学(MIT)での6カ月の留学を終了して帰国しました。

陣内助教がキオクシア優秀研究賞(キオクシア2021年度デバイス部門)を受賞しました

陣内助教(材料科学高等研究所)がキオクシア優秀研究賞(キオクシア2021年度デバイス部門)を受賞しました。おめでとうございます!

舩津さんらの論文がNature Communications誌に掲載されました

舩津さん(2019年修士課程修了)が筆頭著者の論文 “Local bifurcation with spin-transfer torque in superparamagnetic tunnel junctions” がNature Communications誌に掲載されました。本論文は舩津さんが修士過程で取り組んだ研究の成果をまとめたものです。

2022年08月18日 本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒ナノ磁石の磁気エネルギー地形の測量に成功 ~高性能疑似量子コンピューター開発に向けた数学的基盤を確立~

内村さんが2022年春季 応用物理学会 第17回英語講演奨励賞を受賞しました

内村さん(M2)が2022年春季 応用物理学会 第17回英語講演奨励賞を受賞しました。受賞対象となった発表の題目は「Observation of non-collinear antiferromagnetic domain structure in epitaxial Mn3Sn thin films」です。おめでとうございます!

InaRISフェローに選ばれた深見教授の紹介ビデオが公開されました

InaRISフェローに選ばれた深見教授の紹介ビデオが公開されました。

大野先生(アドバイザー)にフランスのロレーヌ大学から名誉博士号の称号が付与されました

大野先生(アドバイザー)がフランスのロレーヌ大学から名誉博士号を授与されました。授与式の様子はこちらから閲覧可能です。

山根助教らの論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました

山根助教(学際科学フロンティア研究所)が筆頭著者の論文 “Theory of Emergent Inductance with Spin-Orbit Coupling Effects” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒電気回路の基本要素 -インダクタ-の「ねじれ」をほどく~電子スピンの量子相対論効果で電力制御研究に新展開~

金井助教らの論文がProceedings of National Academy of Science of United States of America誌に掲載されました

金井助教が筆頭著者のシカゴ大学、アルゴンヌ国立研究所(米国)との共著論文 “Generalized scaling of spin qubit coherence in over 12,000 host materials” がProceedings of National Academy of Science of United States of America誌に掲載されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒固体中の量子情報の保持時間を記述する法則を発見 ~誰でも短時間で量子ビット材料探索が可能に~

篠崎さん、安部さん、武智さん、早川さんが学位を取得しました

篠崎さん(D)、安部さん(M)、武智さん(M)、早川さん(M)が学位を取得しました。学位を取得された皆様、おめでとうございます!今後のご活躍を楽しみにしています!

深見教授が2022年度稲盛科学研究機構(InaRIS:Inamori Research Institute for Science)のフェローに選ばれました

深見教授が2022年度稲盛科学研究機構(InaRIS:Inamori Research Institute for Science)のフェローに選ばれました。

InaRISフェローシッププログラムとは、『応用偏重の研究予算のあり方に一石を投じ、基礎研究を長期に亘って力強く支援することで基礎科学の社会的意義が尊重される文化の醸成に貢献したい』という考えのもと、2019 年に設立されたプログラムです。2022年度は『「物質・材料」研究の前線開拓』という領域で深見教授を含む2名のフェローが選ばれました。

採択された深見教授の研究テーマは「人工制御による物質・材料の「知能」の発現とコンピューティングへの展開」です。

篠崎さんが工学研究科長賞を受賞しました

篠崎さん(D3)が工学研究科長賞を受賞しました。おめでとうございます!
当研究室からは渡部君(2018年度)、土肥君(2019年度)、Borders君(2020年度)に続き、4年連続の工学研究科長賞の受賞となります。

論文がPhysics Reports誌に掲載されました

南洋理工大学(シンガポール)他との共著によるレビュー論文 “Domain wall memory: Physics, materials, and devices” がPhysics Reports誌でオンライン公開されました。

竹内教授が令和3年度東北大学電気・情報系若手優秀研究賞を受賞しました

竹内祐太朗特任助教(材料科学高等研究所)が令和3年度東北大学電気・情報系若手優秀研究賞を受賞しました。おめでとうございます!

池田研、大塚研、深見研3研究室合同で卒業研究発表会を行いました

池田研、大塚研、深見研3研究室合同で卒業研究発表会を行いました。

計6名の学部4年生から大変立派な研究の発表がありました。

IEEE Magnetics Society監修のアウトリーチビデオ(日本語版、英語版)が公開されました

IEEE Magnetics Society監修のスピントロニクス研究に関するアウトリーチビデオ(日本語版英語版)が公開されました。深見教授とシンガポール国立大学のHyunsoo Yang教授が出演しています。