ニュース・イベント

22nd International Conference on Magnetism (ICM2024)にて研究成果を発表しました

2024/6/30-7/5にイタリア・ボローニャにて開催された22nd International Conference on Magnetism (ICM2024) に当研究室の大野アドバイザー、深見(教授)、山根(助教)、Nuno Cacoilo(PD)、内村さん(D2)、千葉さん(D2)、栗原さん(M2)が参加し、研究成果を発表しました。

土肥助教に東北大学プロミネントリサーチフェローの称号が付与されました

Åkerman研究室の土肥助教に東北大学プロミネントリサーチフェローの称号が付与されました。本称号は独立研究環境の下、新領域を切り開く独創的な研究に挑戦する助教に対して大学より付与されるものです。

【参考】東北大学公式サイト

Robinさんが4カ月の滞在を終えました

Visiting StudentのRobin Tietgenさんが4カ月の滞在を終えてドイツ・マインツ大学に戻られました。

金子さんが2024年応用物理学会春季学術講演会第21回英語講演奨励賞を受賞しました

金子さん(M2)が2024年応用物理学会春季学術講演会第21回英語講演奨励賞を受賞しました。

受賞対象となった発表の題目は”Demonstration of fast probabilistic bit with in-plane stochastic magnetic tunnel junction and feed-forward neural network” です。おめでとうございます!

深見教授らがGuest Editorを務めた特集号が学術誌「SPIN」にオンラインで公開されました

Åkerman研究室のAkash Kumar助教、Johan Åkerman教授、及び当研究室の深見教授が、学術誌「SPIN」にてGuest Editorを務めた “Special Issue on Spin Pumping and Spin-Orbit Torques in Magnetic Heterostructures” と題した特集号がオンラインで公開されました。

内村さん(D2)がドイツ・ドルトムント工科大学での留学に出発

内村さん(D2)がドイツ・ドルトムント工科大学への留学に出発しました。

研究室の研究開発成果に「半導体・オブ・ザ・イヤー2024」が授与されました

当研究室の研究開発成果に対して「半導体・オブ・ザ・イヤー2024」が授与されることになりました。

受賞対象となった研究開発の題目は「STT-MRAM素子の極限微細化技術」です。

授賞式は6月12日に東京ビックサイトで開催され、受賞者を代表して卒業生の五十嵐純太さんが記念講演を行います。

NHK Eテレの「サイエンスZERO」に大野アドバイザーほか研究室メンバーが出演します

6月2日と8日に放送されるNHK Eテレの「サイエンスZERO」に大野アドバイザーほか研究室メンバーが出演します。

詳細は以下の通りです。

NHK Eテレ/サイエンスZERO

「磁力が未来を引き寄せる!“磁気技術”が支えるデジタル社会」

放送:2024年6月2日(日) 23:30~24:00 

再放送:2024年6月8日(土)11:00~11:30

こちらをクリック

興味のある方はぜひご覧ください!

Han助教、内村さんらの論文がNature Physics誌でオンライン公開されました

Jiahao Han助教、内村さん(D2)らの論文 “Room-temperature flexible manipulation of the quantum-metric structure in a topological chiral antiferromagnet” がNature Physics誌でオンライン公開されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒磁石に潜む「電子の宇宙」の室温制御に成功 ~新規量子スピンデバイス実現に繋がる基礎原理に迫る~

お花見

片平キャンパス内にて新メンバー(秘書さん、新M1の4名、新B4の4名)の歓迎会も兼ねて、研究室メンバーでお花見を行いました。

論文がNature Communications誌に掲載されました

小林君(2023/3修士課程修了)が共同筆頭著者のカリフォルニア大学サンタバーバラ校との共著論文 “CMOS plus stochastic nanomagnets enabling heterogeneous computers for probabilistic inference and learning” がNature Communications誌に掲載されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒製造容易性に優れた確率論的コンピュータを開発 ─半導体とスピントロニクスを組み合わせて超省エネAI計算─

ユンさんが工学研究科長賞を受賞しました

学振特別研究員(PD)のユンさんが工学研究科長賞を受賞しました。おめでとうございます!

第71回応用物理学会春季学術講演会にて研究成果を発表しました

2024/3/22-25に東京都世田谷区で開催された第71回応用物理学会春季学術講演会に、当研究室の金井准教授、土肥助教、丸井特任研究員、内村(D2)、千葉(D1)、金子(M1)が参加して研究成果を発表しました。

大野英男先生の最終講義と退職記念パーティー

大野英男先生の最終講義と退職記念パーティーが行われました。

最終講義はナノ・スピン総合研究棟のカンファレンスルームとオンラインのハイブリッドで行われ、

『スピントロニクスと共に歩んで』との題目で70分程度の講義を拝聴しました。

会場はほぼ満員、オンラインも定員上限の300人に達してしまいました。

講義に引き続き、仙台国際ホテルにて退職記念パーティーが行われました。

こちらも大盛況でした。

大野英男先生の最終講義と退職記念パーティーが行われました

大野英男先生の最終講義と退職記念パーティーが行われました。詳しくは「イベント」のページで。

土肥助教とKumar助教が令和5年度東北大学電気・情報系若手優秀研究賞を受賞しました

Åkerman研究室の土肥助教とAkash Kumar助教が令和5年度東北大学電気・情報系若手優秀研究賞を受賞しました。おめでとうございます!

スキー

3/1-2に研究室メンバーで猪苗代スキー場に行ってきました。

深見先生のご家族も含め、スキー、スノーボードを満喫しました。

また別動隊は猪苗代市周辺の観光を楽しみました。

Robinさんを迎え入れました

ドイツ・マインツ大学のRobin TietgenさんをVisiting Studentとして迎え入れました。

追いコン

3月末で研究室を卒業する安部さん、大田さん、篠田さん、Sumithさん、望月さんの追いコンを行いました。

Nunoさんがメンバーに加わりました

Nuno Cacoilo学振外国人特別研究員が新たにメンバーに加わりました。

ユンさんが第13回RIEC Award東北大学学生賞を受賞しました

学振特別研究員(PD)のユンさん(2023年9月博士後期課程修了)が第13回RIEC Award東北大学学生賞を受賞しました。受賞対象となった研究業績は「ノンコリ二ア反強磁性体の電気的制御に関する研究」です。

おめでとうございます!

2024年2月15日に開催された東北大学電気通信研究所 情報通信共同研究拠点 令和5年度 共同プロジェクト研究発表会にて授賞式が行われました。

金井准教授のRESEARCH HIGHLIGHTが東北大学材料科学高等研究所 (AIMR)のウェブサイトに掲載されました

金井准教授のRESEARCH HIGHLIGHTが東北大学材料科学高等研究所 (AIMR)のウェブサイトに掲載されました。

論文がnpj Spintronicsに掲載されました

五十嵐さん(2021年3月博士学位取得)、陣内さん(元助教)らの論文 “Single-nanometer CoFeB/MgO magnetic tunnel junctions with high-retention and high-speed capabilities” が、Nature Publishing Groupが新たに発刊したオープンアクセス誌 npj Spintronics に掲載されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒省エネ半導体の切り札STT-MRAMの極限微細化技術を確立 ~1桁ナノメートル領域にてAIから⾞載まで利用可能に~

2023年忘年会

博士研究員に着任したAurelienさんと新配属3年生4名の歓迎会を兼ねて忘年会を行いました。

69th Annual IEEE International Electron Devices Meeting (IEDM 2023) にて研究成果を発表しました

金子さん(M1)、小林さん(2023/3修士課程修了)らとカリフォルニア大学サンタバーバラ校による共同研究の成果を2023/12/9-13に米国サンフランシスコで開催された 69th Annual IEEE International Electron Devices Meeting (IEDM 2023) にて口頭発表しました。発表の題目は “Hardware Demonstration of Feedforward Stochastic Neural Networks with Fast MTJ-based pbits” です。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒AI処理を高速・超低電力で行う新技術を開発 ~現行AIの計算方式に対応したスピントロニクス『P』コンピュータの動作を実証~

「20th RIEC International Workshop on Spintronics」を開催しました

2023/12/28-12/1に開催された国際会議(The 7th Symposium for the Core Research Clusters for Materials Science and Spintronics and the 6th Symposium on International Joint Graduate Program in Materials Science and Spintronics)の一環として、20th RIEC International Workshop on Spintronicsを開催しました。

全体で61件の口頭発表と91件のポスター発表がありました。参加者は合計292名でした。

 2023/11/30に撮影したスピントロニクスのプレナリーセッション後の集合写真

大野アドバイザー(総長)にワルシャワ大学から名誉博士号が授与されました

大野アドバイザー(総長)にワルシャワ大学から名誉博士号が授与されました。11月13日にワルシャワで開催された授与式典には深見教授も参加されました。

【参考】本学国際企画課からのニュース

また、名誉博士号授与記念式典に加え、スピントロニクス、国際法、日本学の3分野で研究交流のワークショップが開催されました。

2023年駅伝

電気系の研究室対抗駅伝大会に大塚研究室との合同チームで参加し、全研究室中4位を獲得しました!

参加した皆様、大変お疲れ様でした!

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電気・情報系からのニュースはこちら

駅伝2023のハイライト(深見研オリジナル)は↓

内村さんが第55回(2023年秋季)応用物理学会講演奨励賞を受賞しました

内村 友宏さん(D2)が第55回(2023年秋季)応用物理学会講演奨励賞を受賞しましたに選ばれました。受賞対象となった発表の題目は”Interfacial Dzyaloshinskii-Moriya interaction in a non-collinear antiferromagnet/heavy metal heterostructure”です。おめでとうございます!

Aurelienさんがメンバーに加わりました

Aurelien Lagarrigue特任研究員が新たにメンバーに加わりました。

The 68th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials(MMM2023)にて研究成果を発表しました

2023/10/30-11/3にアメリカ合衆国テキサス州Dallas市で開催されたThe 68th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materialsに、当研究室の金井准教授、Han助教、内村さん(D2)、千葉さん(D1)、大田さん(M2)、篠田さん(M2)、若林さん(M2)、金子さん(M1)が参加して研究成果を発表しました。

2023年芋煮

広瀬川河川敷にて研究室メンバーで芋煮会を行いました。

「片平まつり2023」を開催しました

10月7日に東北大学の附置研究所の一般公開イベント「片平まつり2023」が開催されました。当研究室では「ガウス加速器」などのデモを行いました。

土肥助教による解説記事が日本磁気学会誌『まぐね』10月号に掲載されました

土肥助教による解説記事「人工反強磁性体におけるスキルミオン形成とダイナミクス」が日本磁気学会誌『まぐね』10月号に掲載されました。

第84回応用物理学会秋季学術講演会にて研究成果を発表しました

2023/9/19-23に熊本市で開催された第84回応用物理学会秋季学術講演会に、当研究室のAakanksha(PD)、内村さん(D1)、千葉さん(D1)、安部さん(M2)、大田さん(M2)、篠田さん(M2)、若林さん(M2)、金子さん(M1)、河原さん(M1)が参加して研究成果を発表しました。