カテゴリー「News」の一覧

小林さんがカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)での留学から帰国

小林君さん(M2) が米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)Kerem Camsari研究室での3カ月の留学から帰国しました。

内村さん、大田さん、佐藤さんがBest Poster Awardを受賞しました

内村さん(D1)、大田さん(M1)、佐藤さん(M1)がThe 6th Symposium for The Core Research Clusters for Materials Science and SpintronicsにてBest Poster Awardを受賞しました。受賞対象となった発表の題目はそれぞれ「Domain imaging of an antiferromagnetic Weyl semimetal Mn3Sn thin films by magneto-optical Kerr effect」、「Insensitivity to the bias voltage in double-free-layer stochastic magnetic tunnel junction」、「Size dependence of thermal stability factor in non-collinear antiferromagnetic Mn3Sn nanodot」です。おめでとうございます!

「通研公開2022」が開催されます

10月8日、9日に電気通信研究所の一般公開イベント「通研公開2022」が開催されます。

来場予約制となっています。

当研究室からは「ガウス加速器」などを展示します。

国際集積エレクトロニクス研究開発センターの遠藤センター長と深見教授への取材内容がNature誌に掲載されました

Nature誌にてFocal Point on Nanotechnology in Japanと題した特集がオンライン公開され、その中で “Spintronics enters the mainstream” と題した記事にて国際集積エレクトロニクス研究開発センターの遠藤センター長と当研究室深見教授への取材内容が紹介されています。冊子版の記事はこちら

深見教授に日本磁気学会から令和4年度業績賞とフェローの称号が授与されました

深見教授に日本磁気学会から令和4年度業績賞とフェローの称号が授与されることが決定しました。

受賞題目は「新機能スピントロニクス素子の開発と革新的情報処理への展開」です。

おめでとうございます!

Samikさんが旅立ちました

Samik DuttaGuptaさん(2016年度博士課程修了 @ 大野・深見研⇒CSRN博士研究員⇒CSIS助教)が退職し、インドの研究機関Saha Institute of Nuclear Physicsにて准教授に着任しました。今後のご活躍を楽しみにしています!

ユンさんがマサチューセッツ工科大学(MIT)での留学から帰国

ユンさん (D2) が米国マサチューセッツ工科大学(MIT)での6カ月の留学を終了して帰国しました。

陣内助教がキオクシア優秀研究賞(キオクシア2021年度デバイス部門)を受賞しました

陣内助教(材料科学高等研究所)がキオクシア優秀研究賞(キオクシア2021年度デバイス部門)を受賞しました。おめでとうございます!

舩津さんらの論文がNature Communications誌に掲載されました

舩津さん(2019年修士課程修了)が筆頭著者の論文 “Local bifurcation with spin-transfer torque in superparamagnetic tunnel junctions” がNature Communications誌に掲載されました。本論文は舩津さんが修士過程で取り組んだ研究の成果をまとめたものです。

2022年08月18日 本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒ナノ磁石の磁気エネルギー地形の測量に成功 ~高性能疑似量子コンピューター開発に向けた数学的基盤を確立~

内村さんが2022年春季 応用物理学会 第17回英語講演奨励賞を受賞しました

内村さん(M2)が2022年春季 応用物理学会 第17回英語講演奨励賞を受賞しました。受賞対象となった発表の題目は「Observation of non-collinear antiferromagnetic domain structure in epitaxial Mn3Sn thin films」です。おめでとうございます!

InaRISフェローに選ばれた深見教授の紹介ビデオが公開されました

InaRISフェローに選ばれた深見教授の紹介ビデオが公開されました。

大野先生(アドバイザー)にフランスのロレーヌ大学から名誉博士号の称号が付与されました

大野先生(アドバイザー)がフランスのロレーヌ大学から名誉博士号を授与されました。授与式の様子はこちらから閲覧可能です。

山根助教らの論文がPhysical Review Letters誌に掲載されました

山根助教(学際科学フロンティア研究所)が筆頭著者の論文 “Theory of Emergent Inductance with Spin-Orbit Coupling Effects” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒電気回路の基本要素 -インダクタ-の「ねじれ」をほどく~電子スピンの量子相対論効果で電力制御研究に新展開~

金井助教らの論文がProceedings of National Academy of Science of United States of America誌に掲載されました

金井助教が筆頭著者のシカゴ大学、アルゴンヌ国立研究所(米国)との共著論文 “Generalized scaling of spin qubit coherence in over 12,000 host materials” がProceedings of National Academy of Science of United States of America誌に掲載されました。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒固体中の量子情報の保持時間を記述する法則を発見 ~誰でも短時間で量子ビット材料探索が可能に~

篠崎さん、安部さん、武智さん、早川さんが学位を取得しました

篠崎さん(D)、安部さん(M)、武智さん(M)、早川さん(M)が学位を取得しました。学位を取得された皆様、おめでとうございます!今後のご活躍を楽しみにしています!

深見教授が2022年度稲盛科学研究機構(InaRIS:Inamori Research Institute for Science)のフェローに選ばれました

深見教授が2022年度稲盛科学研究機構(InaRIS:Inamori Research Institute for Science)のフェローに選ばれました。

InaRISフェローシッププログラムとは、『応用偏重の研究予算のあり方に一石を投じ、基礎研究を長期に亘って力強く支援することで基礎科学の社会的意義が尊重される文化の醸成に貢献したい』という考えのもと、2019 年に設立されたプログラムです。2022年度は『「物質・材料」研究の前線開拓』という領域で深見教授を含む2名のフェローが選ばれました。

採択された深見教授の研究テーマは「人工制御による物質・材料の「知能」の発現とコンピューティングへの展開」です。

篠崎さんが工学研究科長賞を受賞しました

篠崎さん(D3)が工学研究科長賞を受賞しました。おめでとうございます!
当研究室からは渡部君(2018年度)、土肥君(2019年度)、Borders君(2020年度)に続き、4年連続の工学研究科長賞の受賞となります。

論文がPhysics Reports誌に掲載されました

南洋理工大学(シンガポール)他との共著によるレビュー論文 “Domain wall memory: Physics, materials, and devices” がPhysics Reports誌でオンライン公開されました。

竹内教授が令和3年度東北大学電気・情報系若手優秀研究賞を受賞しました

竹内祐太朗特任助教(材料科学高等研究所)が令和3年度東北大学電気・情報系若手優秀研究賞を受賞しました。おめでとうございます!

池田研、大塚研、深見研3研究室合同で卒業研究発表会を行いました

池田研、大塚研、深見研3研究室合同で卒業研究発表会を行いました。

計6名の学部4年生から大変立派な研究の発表がありました。

IEEE Magnetics Society監修のアウトリーチビデオ(日本語版、英語版)が公開されました

IEEE Magnetics Society監修のスピントロニクス研究に関するアウトリーチビデオ(日本語版英語版)が公開されました。深見教授とシンガポール国立大学のHyunsoo Yang教授が出演しています。

大野先生(アドバイザー)がスウェーデン王立工学アカデミーのInternational Fellowに選ばれました

大野先生(アドバイザー)がスウェーデン王立工学アカデミーInternational Fellowに選ばれました。

小林さんが2021年秋季 応用物理学会 第16回英語講演奨励賞を受賞しました

小林さん(M1)が2021年秋季 応用物理学会 第16回英語講演奨励賞を受賞しました。受賞対象となった発表の題目は「Stochastic magnetic tunnel junctions with a synthetic antiferromagnetic free layer」です。おめでとうございます!

67th Annual IEEE International Electron Devices Meeting(IEDM2021)にてを発表します

陣内助教、五十嵐さん(2021年3月博士学位取得)らが2021/12/11-15にサンフランシスコで開催される67th Annual IEEE International Electron Devices Meeting(IEDM2021)にて “Fast Switching Down to 3.5 ns in Sub-5-nm Magnetic Tunnel Junctions Achieved by Engineering Relaxation Time” と題した発表を行います。

本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒オングストローム世代半導体製造技術での磁気抵抗メモリ基盤技術を確立 ~直径5ナノメートル以下の磁気トンネル接合素子で高速動作を実証~

渡部さんが第38回(2021年度)井上研究奨励賞を受賞しました

2019年3月に博士の学位を取得した渡部杏太さん(現、宇宙航空研究開発機構)が第38回(2021年度)井上研究奨励賞を受賞しました。受賞対象となった業績(博士論文題目)は「垂直磁化容易軸を有する1X/X nm極微細磁気トンネル接合の材料・素子技術に関する研究」です。

おめでとうございます!

「1st Online RIEC International Workshop on Spintronics」のライブセッションを開催しました

1st Online RIEC International Workshop on Spintronicsのライブセッションを開催しました。30以上の国と地域から計400名以上の方にご参加いただきました。パネリスト、招待講演者の皆様、活発な議論に加わってくださった皆様に深く感謝申し上げます。

オンデマンドサイトではライブセッションの録画ビデオと招待講演ビデオを少なくとも2022年3月までは公開しています。無料で参加登録することでどなたでもご覧になれます。

小林さんがBest Poster Award、岸さんがPoster Awardをそれぞれ受賞しました

小林さん(M1)がThe 5th Symposium for The Core Research Clusters for Materials Science and SpintronicsにてBest Poster Awardを受賞しました。受賞対象となった発表の題目は「Physical mechanism governing sigmoid curves of superparamagnetic tunnel junctions」です。
また、岸さん(M1)がPoster Awardを受賞しました。受賞対象となった発表の題目は「Effect of spin-orbit torque on non-collinear antiferromagnet Mn3Sn」です。
おめでとうございます!

山根助教が日本物理学会若手奨励賞を受賞しました

山根助教(学際科学フロンティア研究所)が日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。受賞の対象となった研究の題目は「ノンコリニア反強磁性体の電流応答に対する理論研究とその実証」です。おめでとうございます!

「1st Online RIEC International Workshop on Spintronics」を開催します

1st Online RIEC International Workshop on Spintronicsを開催します。11月18日に開催されるライブセッションと合計12件のオンデマンド招待講演から構成されます。ウェブサイトから参加登録することで、オンデマンド招待講演とライブセッションへのアクセス情報がメールで通知されます。参加登録は無料です。

ライブセッションでは以下の方々が登壇します。

   Pietro Gambardella (ETH Zürich)

   Tomáš Jungwirth (Czech Academy of Sciences)

   Mathias Kläui (Johannes Gutenberg-Universität Mainz)

   Kyung-Jin Lee (KAIST)

   Chi-Feng Pai (National Taiwan University)

   Shunsuke Fukami (Tohoku University)

詳細はホームページをご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしています。

五十嵐さんが旅立ちました

博士研究員の五十嵐純太さん(2017年度修士課程修了 @ 大野・深見研、2020年度博士課程修了 @ 深見研)が退職し、日本学術振興会海外特別研究員としてフランスのロレーヌ大学での着任に向け旅立ちました。今後のご活躍を楽しみにしています!

深見教授の講演がYouTubeで公開されました

2021/7/21にSPICE(マインツ大学)とSpin+X(カイザースラウテルン工科大学)の共催で行われたオンラインセミナーにて深見教授が行った講演 “Electrical Manipulation of Non-Collinear Antiferromagnet” がYouTubeで公開されました。

深見教授の講演がYouTubeで公開されました

2021/6/19にPetaspin/IEEE Magnetics Society – Italy Chapter主催で行われたオンラインセミナーにて深見教授が行った講演 “Nanosecond relaxation time in stochastic magnetic tunnel junction – theory and experiment” がYouTubeで公開されました。