金子さんがカリフォルニア大学サンタバーバラ校での留学に出発
金子さん(D2)がアメリカ合衆国・カリフォルニア大学サンタバーバラ校への留学に出発しました。
金子さん(D2)がアメリカ合衆国・カリフォルニア大学サンタバーバラ校への留学に出発しました。
Visiting Student (DC)のRishi Saddaniさんが3カ月の滞在を終えて、英国・インペリアル・カレッジ・ロンドンに戻られました。
Aakanksha Sud助教とM1の知久君が、本学で開催されたスピントロニクスと材料科学に関する国際会議(International Symposium MSSp2025: Materials Science and Spintronics for Sustainable Futures from Tohoku)にてBest Poster Awardを受賞しました。受賞対象となった研究題目はそれぞれ以下の通りです。
Aakanksha Sud: Chiral Magnon–Phonon coupling in synthetic antiferromagnets for nonreciprocal energy transport
知久 遥海: Wireless signal energy harvesting based on field-free ferromagnetic resonance in magnetic tunnel junction
おめでとうございます!

表彰式では賞状と盾に加え、Amazonの商品券が授与されました。
11月4日から7日にかけてスピントロニクスと材料科学に関する国際会議(International Symposium MSSp2025: Materials Science and Spintronics for Sustainable Futures from Tohoku)を開催しました。本学の材料科学コアリサーチクラスター(CRC-MS)、スピントロニクスコアリサーチクラスター(CRC-Spin / CSIS)、材料科学国際共同大学院(GP-MS)、スピントロニクス国際共同大学院(GP-Spin)の共催によるものです。
計285名(うち現地参加者223名)の方にご参加いただきました。

会議中、
2025 Core Research Cluster for Spintronics Award (CRC-Spin Award 2025)を受賞したJiahao Han准教授の受賞記念講演、および表彰式が行われました。

2025/10/27-31に米国フロリダで開催された“The 70th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials (MMM 2025)”にて、当研究室の金井准教授が招待講演を、佐藤佑磨さん(D3)、木野一成さん(M2)、飯田均さん(M1)、二瓶宏太さん(M1)が一般発表を行いました。

電気・情報系ソフトボール大会グループリーグ第2戦が行われました。
熾烈な戦いの末、8-8の同点でした。


最後は勝敗決定のジャンケンにより負け試合となりました。
広瀬川河川敷にて研究室メンバーで芋煮会を行いました。

晴天にも恵まれ、仙台風・山形風の芋煮やBBQを食べながら懇親を深めました。


東京ドームホテルにてKDDI Foundation Award 2025の表彰式が執り行われ、深見教授にKDDI Foundation Award本賞が授与されました。改めましておめでとうございます。

阿部 俊輔さん(M1)が奈良県橿原市で開催された第44回電子材料シンポジウムにて、EMS学生奨励賞を受賞しました。本賞は優秀な発表や討論、質疑応答などにおいて印象に残る活動を行った参加学生に対し授与されるものです。
発表題目は “Optical detection of Ce3+ in YAG within a nanowindow” でした。 おめでとうございます!

10月11日に東北大学附置研究所等一般公開「片平まつり2025」の一環として行われた通研公開2025に出展しました。

子供に大人気の「ガウス加速器」や手動乱数生成体験に加え、共同研究相手のシカゴ大学のSTAGEセンターの3人の方にも来ていただき、量子力学の不確定性原理やもつれ合いなどの原理を適用した量子ポーカーなどのゲームを出展し、ご来場いただいた多数の方に楽しんでいただきました。

次回は2年後の2027年10月に開催予定です。
二瓶さん(M1)が筆頭著者の論文 “Temperature dependence of current-induced switching in thin epitaxial films of Mn3Sn: Revealing the dominant role of spin–orbit torque” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
木野さん(M2)が2025年応用物理学会秋季学術講演会第24回英語講演奨励賞を受賞しました。
受賞対象となった発表の題目は “Ferromagnetic resonance in Magnetic Tunnel Junction with Pseudo Spin Valve Structure for Energy Harvesting” です。おめでとうございます!
Visiting Student (MC)のAntonia Niklaschさんが3カ月の滞在を終えて、ドイツ・マインツ大学に戻られました。
土肥助教とマインツ大学等との共著論文 “Observation of a non-reciprocal skyrmion Hall effect of hybrid chiral skyrmion tubes in synthetic antiferromagnetic multilayers” がNature Communications誌に掲載されました。
本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒三次元磁気スキルミオンひもの非相反性を観測 ~省エネ・創エネデバイス実現への新発見~
米国Purdue大学との共著論文 “Electrically Tunable Picosecond-Scale Octupole Fluctuations in Chiral Antiferromagnets” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
本論文は出版社側でEditor’s Suggestionに選ばれました。
先端スピントロニクス研究開発センター(CSIS)のJiahao Han准教授が2025 Core Research Cluster for Spintronics Award (CRC-Spin Award 2025)を受賞しました。
本賞は、本学にて広義のスピントロニクス分野において卓越した研究業績を上げた若手研究者を顕彰するものです。
この度の受賞はHan准教授の「Manipulating magnon transmission and quantum geometry by spin textures」に関する研究が高く評価されたことによります。
受賞記念講演と表彰式は11月4~7日に本学にて開催されるInternational Symposium MSSp 2025:0 Materials Science and Spintronics for Sustainable Futures from Tohokuにて行われる予定です。
AIE卓越大学院プログラムにて深見教授がTDK株式会社と共同でProject-based learning (PBL)として実施している授業に関する論文「センサ, AI, デザイン思考を用いた未来創造授業-産学連携におけるモノづくりからコトづくり授業へ-」が工学教育誌に掲載されました。
9月25, 26日に本学工学部電気情報物理工学科3年生向けの研究室見学会が開催されます。
深見・金井研究室、池田研究室の見学会は、両日とも10:30-12:00はオンライン、13:00-16:10は対面で実施します。
対面見学会参加希望の方は片平キャンパス / ナノ・スピン総合研究棟 / 3階A310室までお越しください。また指定時間外で見学を希望の方は深見(s-fukami_at_tohoku.ac.jp)までご連絡ください(_at_は@に変換)。
オンライン見学会のURLは、教務係からの連絡を参照ください。
見学会に向け、研究室の説明資料を作成しましたのでご自由にご覧ください。

深見教授からの研究室配属について考えている学部3年生の皆さんへのメッセージをコチラに掲載しましたので、興味のある方はご覧ください。
Visiting Student (BC)のVeronika Růžičkováさんが約3週間の滞在を終えてチェコ共和国・チェコ工科大学に戻られました。
深見教授がKDDI Foundation Award 2025 本賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「スピントロニクスの省エネ情報技術応用」です。おめでとうございます! 表彰式は10月22日に東京で開催されます。
9月12日に仙台駅近くでAntoniaさん(マインツ大学)、Victorさん(ロレーヌ大学とのダブルPhD課程)、Veronikaさん(チェコ工科大)、Rishiさん(インペリアル・カレッジ・ロンドン)の歓迎会を行いました。

木下さん(M2)が筆頭著者の論文 “Size dependence of the properties of synthetic-antiferromagnet-based stochastic magnetic tunnel junctions for probabilistic computing” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
また当論文はEditor’s Pickに選定されました。
2025/9/7-10に愛知県名古屋市・名城大学で開催された第86回応用物理学会秋季学術講演会にて、当研究室のHan准教授、丸井研究員、内村(D3)、佐藤(D2)、木野(M2)、西條(M2)、飯田(M1)、二瓶(M1)が研究成果を発表しました。

英国・インペリアル・カレッジ・ロンドンのRishi SaddaniさんをVisiting Student (DC)として迎え入れました。
チェコ共和国・チェコ工科大学のVeronika RůžičkováさんをVisiting Student (BC)として迎え入れました。
今年も電気・情報系ソフトボール大会が始まりました。
深見研は初戦を7-4で快勝しました。

竹内さん(2023年度まで特任助教として在籍)、佐藤君(D2)、山根さん(学際化学フロンティア研究所・准教授)らの論文 “Electrical coherent driving of chiral antiferromagnet” がScience誌に掲載されました。
(上記のリンクをクリックするとフリーアクセス専用のウェブサイトが開き、購読契約の有無に関わらず全文にアクセスできます。)
本発表に関連したプレスリリースを行いました⇒「スピン半導体」の動作速度の限界を超える新発見 ~反強磁性体の従来磁石材料に対する工学的優位性を世界で初めて実証~
2025/8/3-7にアメリカ、カリフォルニア州サンディエゴで開催された“SPIE Optics + Photonics”にて、当研究室の金井准教授、Gas助教が招待講演を行いました。

2025/7/28にミヤギテレビ(日本テレビ系列)の情報番組「OH!バンデス」内のコーナー「バンデス記者」にて当研究室の研究内容が紹介されました。


2018年度から2020年度まで当研究室の客員教授を務められたポーランド科学アカデミーのTomasz Dietl教授へ東北大学国際賞・特別賞が授与されることが決定しました。授賞式は10月11日(土)に東北大学百周年記念会館(川内萩ホール) で開催される予定の東北大学118周年ホームカミングデーの一環として行われます。Dietl先生、おめでとうございます!
スウェーデン・ヨーテボリに留学中の千葉さん(D3)が2025/7/17-18に現地で開催されたSwedish-Korean Orbitronics Workshop (SKOW 2025) にてBest Poster Awardを受賞しました。 当賞は全12件のポスター発表のうち、上位2件に授与されたものです。
受賞対象となった発表の題目は“Comparative Study of Current-Induced Torque in Cr/CoFeB/MgO and W/CoFeB/MgO”です。

Katazyna Gas助教(CSIS)らの論文 “Ferromagnetic resonance in a magnetically dilute percolating ferromagnet: An experimental and theoretical study”がPhysical Review B誌に掲載されました。
Samik DuttaGuptaさん(2022年8月までCSIS助教)らとの共著論文 “Unraveling effects of competing interactions and frustration in vdW ferromagnetic Fe3GeTe2 nanoflake devices” がApplied Physics Letters誌に掲載されました。
ドイツ・マインツ大学のAntonia NiklaschさんをVisiting Student (MC)として迎え入れました。
電気・情報系フットサル大会グループリーグ第2戦が行われました。数的優位の状況下で選手交代自由というルールを活かして10-2で快勝し、決勝トーナメント進出を決めました。

Aakanksha Sud助教(学際科学フロンティア研究所)らの論文 “Electrically Controlled Nonlinear Magnon-Magnon Coupling in a Synthetic Antiferromagnet” がPhysical Review Letters誌に掲載されました。
本発表に関連したプレスリリース(英語)を行いました⇒Observation of Rabi-like Splitting Under Electrical Control in Artificial Magnets
内村さん(D3)がチェコ科学アカデミーでの3カ月の留学を終え、5月31日に帰国しました。
また、留学先での貢献が含まれた論文 “Single-crystalline CrSb(0001) thin films grown by dc magnetron co-sputtering” が6月3日にPhysical Review Materials誌に掲載されました。
2025/5/13-15に米国イリノイ州Evanstonで開催されたInternational Workshop on Ising Machines – 2025、及び5/15-16にイリノイ州シカゴ大学で開催されたSecond Workshop on the Chicago-Tohoku Quantum Allianceに深見教授、金井准教授、Nuno Cacoilo研究員、金子遥南(D1)、河原真斗(D1)、木下拓真(M2)、前田純希(M1)、大野アドバイザー、Akerman先生が参加しました。Evanstonの会議では金井先生が招待講演、Nunoさんと金子さんと木下君が一般発表を、シカゴ大学での会議では金井先生が招待講演を行いました。また5/12には金井先生、Nunoさん、金子さん、木下君が米国メリーランド州ゲイザースバーグにあるNISTの共同研究チームを訪問しました。

深見教授らのレビュー論文 “Spintronic memristors for computing” がnpj Spintronicsに掲載されました。
深見教授に東北大学リサーチプロフェッサーの称号が付与されました。
全学のホームページに掲載されたニュースはこちら

2025/4/21-23に沖縄県宜野湾市で開催された”The 7th International Conference of Asian Union of Magnetics Societies (IcAUMS 2025)“にて、当研究室の深見教授、Han准教授が招待講演を、木下拓真(M2)、田崎傑士(M2)が一般発表を行いました。

千葉さん(D3)がスウェーデン・ヨーテボリ大学への留学に出発しました。
山根准教授(FRIS)らの論文 “Interfacial Dzyaloshinskii-Moriya interaction in nonmagnetic/noncollinear-antiferromagnetic bilayers” がPhysical Review B誌に掲載されました。
片平キャンパス内にて、新メンバー(PD x 1名、M1 x 3名)の歓迎会も兼ねて、研究室メンバーでお花見を行いました。

深見教授の解説記事「スピントロニクス確率論的コンピュータ:Feynman,Hintonの提案のスピントロニクス素子による実現」が応用物理学会機関誌「応用物理」に掲載されました。
Katarzyna Gas助教(CSIS)らの論文 “Magnetic phase diagram of Mn3+xSn1−x epitaxial thin films: Extending the anomalous Hall effect to low temperatures via intrinsic alloying” がAPL Materials誌に掲載されました。
土肥助教が第24回船井研究奨励賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「反強磁性スキルミオニクスの開拓」です。おめでとうございます!
金井准教授が第24回船井学術賞を受賞しました。受賞の対象となった研究題目は「スピンダイナミクスの新概念素子応用に関する研究」です。おめでとうございます!

河原崎諒さんが学振特別研究員(PD)として新たにメンバーに加わりました。
久保田さん、栗原さん、高野さんが修士(工学)の学位を取得し、研究室を卒業しました。今後の活躍を祈念しています!
